初日 佐渡に渡る


この海の向こうは佐渡....

9:40の新潟行きの新幹線に乗るべく、東京へ急いだ。 それほど人は多くないんじゃないかと思っていたが、 その予想は大きく裏切られ、すでにホームは長蛇の列
まいった。いきなりこれかよぉ! (^^;
しかたがないと諦めて乗り込み、越後湯沢まで立ったままになってしまった。まあ、 スーツ姿の多い中、こっちは、完璧に遊びモード状態なので、まあいいとするか..(^^;
新潟に到着し、佐渡汽船へのバスを探しているうちに、バスは発車!
なんてこったい! これじゃ、先が思いやられる..
気を取り直し、タクシーで佐渡汽船の乗り場へ。
タクシーの運ちゃんは、新潟にずっとすんでるけど、佐渡には一度も渡ったことないって言ってた。まあ、そんなもんかな... いつでも行けるやって思っちゃってるのかもね..
で、無事到着し、引き換え券を出して、佐渡汽船の乗車券をゲット!!
待合室で新潟駅で購入していた駅弁を食べる。ま、駅弁なんでこんなもんでしょって味。(^^;
待合室を見回すと、平日なので、それほど客はいない。団体客らしいご年配の方々がいるけど、あとは、よく分からないなぁ... 小さい子どもを連れたお母さんがいたり、作業服をきている人がいたり、スーツ姿も何人かいた。
そして、いよいよ出発です。佐渡へは、フェリーとジェットフォイルという水中翼船が走っています。浮き上がる瞬間を感じ取れるかな?って思ったけど、知らぬうちに浮き上がっていた。でも、これってよく考えたよね。浮き上がっているから、波の影響を受け難いんだ。だから船内はすっごく安定している。
海を眺めて1時間、いよいよ佐渡へ到着です!! 荷造りをして、タラップを上がり、改札を出ると、今回の佐渡案内人である泰(タイ)さんがお出迎えしてくれました
あっちこっちと寄り道しつつ、いろんな佐渡の人にあいながら、まずは、今日の宿である佐渡ペンションにチェックイン。
ペンションの前には、一窯(はじめがま)ってのがあり、若林善一さんが、陶器を作っておられます。なかなか趣のあるコーヒーカップでコーヒーをごちそうになりました。
善一さんが手当てしたカラスがすっかりなついていて、餌をねだりにガラス戸を叩きにきます。しかたないなーって言いながらも嬉しそうな顔をして餌をあげていたのは、なんか暖かい風景を見ているようでいいですよ。
さて、一釜を出ると、佐渡ペンションの海側から見える真野湾の奇麗な夕焼け!!
少し暗くなってきた中を走り、次に向かったのは、大膳神社。ここには、能舞台があり、佐渡の生活の中に能が根づいていることを教えてくれます。なんでも、佐渡には、昔、世阿弥が島流しになったこともあり、能などの日本独自の芸能が根づいていて、今でも佐渡には30以上の能舞台があるそうです。そして、ここ佐渡での能は、神事であり、豊作大漁の祈願であり、実りの感謝の舞いであるのです。だから、お祭りであって、御座を敷いてお酒を飲みながら、みんなでわいわいと見るそうです。そういう歴史が残っているのは、嬉しくなりました。
さて、夕食は、佐渡の人々のの日常ってことで、普通の食堂(?)で、ハンバーグ定食を食べました。さて、これからは、星空に向けて出発です!
この夏の大雨であっちこっちが崖崩れが起きており、あっちこっちの山の中が通行止めになっているのですが、泰さんのおかげで、星の奇麗に見える場所を探し出しました。
最初は、山の上の風車をライトアップしているので、北の空が明るかったのですが、9時を回るとその明かりも消え、雲もすっかり取り払われて、天の川まで見える星空!!
すごい!!の一言です。まさに降ってくるような星空です。
そうそう、この時は、俵さん、松林さんとも一緒に星見をして、その後は、泰さんのところへ押しかけて、ちょっとした佐渡議論を交わしてました。これも面白かった。
ペンションへ戻り、瞼に残る星々を見ながら床につきました。

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